メンバー


  • 戸村亜紀
    FOLKHOOD代表
    www.hamiru-aqui-notion.jp

    1998年より墨絵作家として国内外で活動後、2000年よりデザイナーに転向。商業施設のネーミング制作からコンセプト、ロゴデザイン、パッケージデザイン、オリジナルプロダクト開発などトータルブランディングや製作に従事。代表作は、大阪梅田の「E~-ma」や、六本木ミッドタウンの「THE COVER NIPPON」、「CLASUWA」など。
    2006年にi-Dクリエイティブ・アワードを受賞。ディレクション/アート共に、アメリカやイギリスなどで多くのアワードを受賞。著書多数。自身が企画、制作した「70 Japanese Gestures: No Language Communication」は、2015年時点で世界で二万部以上を売り上げており、「EKIBEN The Ultimate Japanese Travel Food」は、2017年のGOURMAND INTERNATIONAL Awardのデザイン部門にてグランプリを受賞している。
    <賞歴>
    2001 Grand Prix, LIAA London International Advertising Awards
    (Food Package Design Category)
    2003 Finalists, LIAA London International Advertising Awards
    (Pharmaceuticals Package Design Category)
    2005 How magazine design award (logo design Category)
    2005 ReBrand design award
    2006 Grand Prix, Davey Awards (logo design Category)
    2006 Grand Prix, I.D magazine Annual (Concept Category)
    2016 Grand Prix, Gourmand World Cookbook Award (Design Category)


  • 戸村糸希
    ランドスケープ・プランナー/作家
    https://www.instagram.com/itoki.t/

    1999年生まれ。次世代代表。
    中学の三者面談から進路という言葉に疑問を感じ、高校から通信教育に切り替え旅を始める。
    野生動物と里山の共生を課題に活動をはじめ、STEP21の奨学生としてベルリンへ。三年間の論文を「神様がデザインしたものは何か〜ファイナルデザイン」として、コンパニオンプランツや動物の習性を活かし檻のない動物園を実現したberlin zooからシンガポールZOOまでの歴史などを研究レポートとしてまとめる。
    16歳でオーストラリアにルーツを持つパーマカルチャーデザイナーの資格を取得するが、日本における里山の中で次なる仕事を生み出すことに切り替える。
    2017年に京都造形大学にてランドスケープデザイン課に籍を置くが、教材に並ぶ共生思想の違和を理由に中退。
    引き続き21世紀の動植物や自然、鉱物や土などと人との関係性を研究している。
    2018年に10代の間に訪れた世界旅行をまとめた「Teenager Journey」を出版。

  • 宮下 空
    左官職人

    京都の懐石料理屋にて見習いを経て、日本料理の技術と資本主義社会の影響による大量の廃棄を目の当たりにし、無駄のない暮らしと洗練された文化の両立を夢見て、パーマカルチャーデザインと自然建築を勉強中に左官に出会う。
    目の前の土や石、藁などの自然素材がつくりだす美しい模様に魅せられて左官職人を志す。
    現在は伝統的左官技術を使った建物の建築や修繕、普及活動に取り組む。 
    韓国、コスタリカ、サンフランシスコなどで日本の左官技術の普及活動に従事。

  • 夏八木こと
    服飾デザイナー/染色家
    https://www.facebook.com/mudwestern/

    高校卒業後カリフォルニアに渡り大学でファッション科を終え、フランス、パリの服飾専門学校でオートクチュールを学んだ後、入社。海外での生活を通して日本の着物の美しさを再認識し、2006年に大島紬を勉強するために帰国、奄美大島に移住。日本が持つ“伝統美”への興味心と誇り、同時に失われつつある伝統工芸を守りたい、という思いを込め、“DENTŌBI PROJECT”というコンセプトのもと次世代に日本が誇る最高の工芸と伝統の大切さを伝えて行く為に、自分の出来る事から始めたいという思いから泥染と大島紬を使ったブランド、『MUD WESTERN(マッドウエスタン)』を始める。
    現在は鎌倉と奄美の工房を行き来しながら製作を行っている。


  • 高見澤篤
    レザーブランド Six coup de foudre デザイナー
    http://www.six-clothing.com

    アトリエショップ、「と革」 店主。
    “革を通じて世の中を考える” をコンセプトに、持続可能な革製品としてのブランド、Six coup de foudreを展開。
    日本以外にも、ポルトガルやフランス、イスラエル、ロシア、ドイツ、台湾などのセレクトショップで幅広く取り扱われている。
    農業被害として獣害とみなされてしまい駆除されてしまう鹿や熊、猪などの野生動物の未利用資源の循環活用をメインとし、それらの野生革をクロムを使わない植物タンニンで仕上げ”ジビエ革”と命名。
    日本の伝統工芸士などとコラボレーションした金具のデザインから、ウエア、バック、小物、靴などのオリジナル商品を制作している。
    http://www.six-clothing.com
    http://www.to-kawa.com

  • 天野浩
    天野製茶園 代表 茶師
    天野製茶園

    熊本県水俣市にて三代続く茶園に生まれる。
    公害水俣病を経験した町で環境負荷の少ないモノづくりを生産から販売まで行う。
    取り組む中で、土地の気候風が作り出すモノには土地の風味が生まれることに気づきを得、その事から自然循環、自然生態系を生かした無農薬栽培(無化学農薬・無化学肥料)のお茶を2代目の時代から40年取り組み続けている。
    2019年4月で茶業70年を迎え、これから30年までに森の自然循環での茶栽培(森林農法)、100年以上の古樹を活用した古樹茶づくりや、未利用茶樹の活用に取り組む。
    日本全国での講演会やワークショップなども行い、薬草茶の商品開発アドバイスなども手がける。
    近年は山に自生する天然茶を集める活動なども行っている。
     
    水俣市認定環境マイスター。
    熊本県認定農業者。


  • 辻ふみえ
    ミュージシャン FLECK+FUMIE 翻訳家
    FLECKFUMIE

    2000年よりベルリン在住。
    ドイツ系イギリス人、 ニック・グロックナーと音楽ユニットを組み音楽活動をしながら、翻訳業なども行う。
    CD: Album
    Out Of Order /CD, Album (Beams Records)
    Ausland /CD, Album (After Hours)
    Starcloud, Moonsky and Ocean /CD, Album (After Hours)

    book:translation
    EKIBEN The Ultimate Japanese Travel Food

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